特別講座「未来のロケット推進」が行われました。

東京大学教授・小紫公也先生による探究・課題研究特別講座「未来のロケット推進」を開催しました。

この講座は、中学3年~高校2年生を対象に、「事象をとらえる感性や問題意識を揺さぶり、学習活動への取組みを向上させること」や「自己の生き方を考えるきっかけにすること」を目的に開催されました。当日は40名ほどの生徒が参加し、「現在のロケットとその開発の歴史」「未来の大量宇宙輸送システムの開発研究」などについての授業を受けました。

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どの生徒も宇宙やロケットの映像に目を輝かせ、また先生の話に熱心に耳を傾けていました。最後には自ら挙手し質問する生徒もいて、大変貴重で充実した授業となりました。

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【生徒の感想より】

今までは「ハヤブサ」などの人工衛星に興味があって本を読むことはありましたが、ロケットについてここまで自分の中で深く掘り下げたことがなかったので、新しいことを知ることができて良かったです。燃料じゃなくてビームを利用するという未来のロケットの推進方法の発想は面白いと思いました。「プラズマ」という単語を最近よく耳にしているので、色々なところに活用されているとこを知って、もっと勉強するようにしようと思いました。また、JAXAに新しい分野の開拓を志す人がいないと聞いて、今本で読んでいる環境問題に関わる分野と似た問題を抱えていると思いました。
自分が現状打破できる人になれるよう、これから学んでいきたいです。 (高校2年女子)

現在の宇宙産業はエンジンの価格によって停滞してしまっていることを知りました。その打開策として、小紫先生のマイクロ波ビームロケットが注目されているのがわかりました。マイクロ波や電磁波で物体を持ち上げることが可能なことにも驚きました。 (高校2年男子)