筑波大学の出張講義が行われました。

10月21日(金)、本校大講堂ハーモニーホールにおいて「筑波大学出張講義」が開催されました。

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講師には、筑波大学人文社会系社会国際学群長・根本信義教授をお迎えし、「18歳選挙権が認められた経緯から立憲主義の考え方を知ってもらう」というテーマで、高校1・2年生全員の約1400名を対象に講義して頂きました。

根本先生は、弁護士としてもご活躍しており、「法」に関するスペシャリストです。今回の講義は、「18歳選挙権」という身近な話題から、「18歳選挙権が認められた経緯」と「立憲主義の考え方」について学習し、「法」がなぜ存在するか、「法」にはどのような価値があるかなどを考える講義となりました。また講義はアクティブラーニングを取り入れた形式で、多くの生徒が手をあげ自分の意見を発表する機会を持つことができるものとなり、大いに盛り上がる場面も多くみられました。

生徒は今回の講演を通して、「自分たち高校生も、社会に積極的に貢献しようとする意欲や態度が求められている」ということを実感したようでした。

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生徒感想

法律とは何か、選挙権とは何か、国民主権とは何か、など細かいところから主権者である私たち国民がどうあるべきか、というところまで教えてくださりとても勉強になった。政治に参加する方法として頭に浮かぶのは、選挙で投票をすることくらいしか無かったが、請願、デモ、世論など様々な形で政治に参加できるとわかり、選挙だけでなくもっと積極的に他の形でも政治に参加するように国民は行動していくべきだと思った。今、18~20歳の投票率は約50%だが、20代になると下がってしまうので、20歳までに学んだことを20歳以降も生かしていくべきだと思った。中学校の時の公民の授業から選挙へ行くことの大切さを先生が言ってくれるのを聞いているので、ずっと選挙権が与えられる年齢になったら、選挙へ行こうと思っていたが、今回の話を聞いてよりその思いが強くなった。先生は「国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく主権者になるべき」と言っていたので、私もそれを目指していこうと思った。政治にあまり関心のない人もいるが、政治に参加することはとても大切なことだということを国民全体が理解し、投票率が上がる日が来てほしいと思う。主権者として自分がどうあるべきかを学ぶことができ、良い2時間になったと思う。