国際文化部が「小江戸川越 英語力・コミュニケーション力向上研修」を実施しました。
国際文化部では、4月25日のクラブ活動で実際の英語ツアーに参加し、赤い制服のシルバーガイドさんに川越の街を英語で案内して頂きました。
「時の鐘」から「蔵造り資料館」、「菓子屋横丁」へと進むコースを見学。
川越の歴史や文化をより深く知るとともに、その見どころを伝えるための英語表現について学びました。
今回の研修は毎日の通学で慣れ親しんでいる地元の街並みの魅力を見つめなおす機会になりました。また、様々な国や地域から来訪される方々の世代や国籍、文化や習慣などにあわせておもてなしする心配りや作法など「国際語として英語のマナー」についても学ぶことができました。
2020年東京オリンピックなどの国際的なイベントを契機として、全国のさまざまなところで「海外の方へ地元の魅力を発信するコミュニケーション力」を高めるための取り組みが行われています。埼玉県では、2020年までには「外国人来訪年間100万人」を目指すという目標を掲げているそうです。
これからの時代に求められる英語力を身につけられるよう、これからも日々の活動に熱心に取り組もうと改めて感じた1日でした。