外務省「高校講座」開催

高校講座は、外務省職員が高校生に対して直接講演を実施。高校生の外交・国際問題に対する関心や理解を深める為に、平成29年度は全国120校(埼玉県内では4校)で開催される講座です。


外務省職員の方をお招きして高校講座を開催しました。「Diplomacy」というタイトルで、国際情勢や外交・外交官の職務についてのお話を聞きました。

≪日時≫
8月1日(火) 14:00~15:30

≪場所≫
石原キャンパス小講堂 

≪講師≫
長埼健志先生(外務省大臣官房情報防護対策室)

≪対象≫
1年生、2年生(理数コース+希望者)83名

≪目的≫
①第一線の現場で活躍されている社会人の方からの「現場の声」を聞き、自分の将来を考える。また高校時代に何をすべきかを考える。
②外交や国際問題に対する関心・理解を深め、世界に目を向けるきっかけとし国際人としての意識の向上をはかる。

≪講義内容≫
在ジュネーヴ国際機関日本政府代表部やマレーシア大使館での仕事内容や現地での出来事、外交官としての心得として「外交官は誠実でなければならない」ということ、また「日本についての理解促進の大切さ」「国家公務員試験の種類」についてなど、約1時間30分にわたる講演でした。全体会終了後は、座談会形式にて個別の質問や相談にもお応え頂きました。

≪参加生徒の感想≫
1.
 外務省の仕事内容や決まりなど、今まで知らなかった知識を聞くことができて良かったです。外務省のことに限らず、誠実さ、正確さ、忍耐力、謙虚さなど社会で役立つ道徳的正しさも学ぶことができました。
 私が印象に残っているお話は、自分の興味あることを仕事にすることは得られるものが大きく、やりがいもあるということです。私も何十年働こうと、探究心を持って意欲的に取り組むことができる仕事に就きたいと思いました。また、目的意識をもって諦めずに努力することが大切であるというお話も印象に残りました。
 限られた時間を無駄にしないで夢を実現するために日々奮闘していこうと思いました。普段聞くことのできない内容や外務省の仕組みなど丁寧にお話し下さり、ありがとうございました。この講座を機に自分の進路について改めて真剣に考えることができました。先生がおっしゃった事を忘れずに、今後の人生に役立てていきたいです。

2.
 外務省の職員の方に直接話をして頂けてとても貴重な体験でした。
 驚いたのが、職員の方々が皆、何か国語も使えるという訳ではないと分かったことです。また冷静さ、正確さ、謙虚さが必要であり、忍耐力、機嫌の良さも必要だというのが勉強になりました。
 外務省の仕事は、外交の手助けや大使館での活動などしか知らなかったけれど、日本の産業のPRや文化交流、NGOなどとの協力など様々なことをしているのだと分かりました。
 海外でトラブルにあったことがないと聞き、事前にその国について調べ、注意すべきことを頭に入れておくことがとても重要なのだと分かりました。また、仕事で様々な国を訪れることはとても興味深く、仕事を通じて色々な国の文化や政治、歴史を学ぶことができるのは楽しそうだと思いました。「大使館を建てに行った」というのには驚きました。
 今回は、とても興味深い話をたくさん聞くことができて、これからの将来を考えるためにも良い機会となりました。ありがとうございました。

3.
 私は英語が苦手ですが、世界の方々とコミュニケーションをとる方法の一つとして習得するのは大切だと思っています。何か目的をもって取り組み、上手く活用できるくらい習得できるように頑張ろうと思いました。また英語以外にも多くの言語があるので機会があれば他言語についても学び、自分の視野を広げていければなと思います。
 講演の中で、怒りを抑えて交渉するという話があり、普段の自分を思い浮かべてしまいました。私は、気にくわないことがあると黙り込んだり、表情がくもったりとすぐに態度に出てしまいます。話を聞いて、感情をコントロールすることの大切さを改めて感じました。謙虚さを忘れずに人と上手に関われるよう努めます。
 テレビなどのメディアで海外の危険について知ることがありますが、私は海外に行くことに対する期待は大きいです。外務省の方々がいて守られていることもあり感謝です。ありがとうございます。大変な仕事ではあると思いますが、国際的でとてもかっこいいです。

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