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新時代の大学入試へ
 1897年の創立以来、本校で行われてきた教養教育は、2021年度からの新たな大学入試制度が目指す教育方針そのものです。習熟度別教育、国際人教育、情操教育という3つの柱に支えられる124年の伝統を誇る本校の教養教育は、自分の力で社会を力強く生き抜いていける骨太で逞しい人格を築き上げることに繋がっており、これまでも社会から高い評価を得ています。
 勉強も部活動も学校行事も、全てに全力を注ぐのが星野流。明るく真面目な校風のもと、習熟度別教育によってまずはしっかりと「知識・技能」を身に付け、レベル別の講習や添削指導で「思考力・判断力・表現力」を養います。海外への修学旅行やホームステイ・日独青少年交流コンサートなどの国際交流や豊富な英語学習指導による国際人教育によって、「英語4技能」と「多様な価値観への対応力」も身につけます。一方で、多彩な学校行事や全員加入制の部活動などの情操教育によって「他者と協働」して一つのものを創り上げ、難解な課題にも果敢に挑戦するとともに自ら行動する「主体性」と最後まで諦めない粘り強さを発揮する生徒たち。変化の激しい世の中でも創造力豊かに、そして柔軟に対応できる「総合的人間力」を養うことに繋がります。これらは新大学入試で問われようとしている力そのものでもあります。時代が求めている教育内容が、この星野高校では124年間にわたって脈々と受け継がれてきたと言えるでしょう。
 星野で経験するすべてを糧に、大学入試だけでなくその先の社会で求められる総合的な人間力を身につけられるのが、星野の教養教育の魅力です。長い人生を力強く幸せに生き抜いていくための土台を築く大切な高校3年間で、確かな学力とたくましい総合的な人間力を身につけられるよう、全力で応援していきます。

思考力・判断力・表現力を養うために

「思考力・判断力・表現力」を養うために、通常の授業以外にも、小論文模試・講演会の実施、大学受験において生徒一人ひとりに合わせた面接・添削指導を全教員で行うなどきめ細やかな指導を行っています。さらに難関大受験に対応した講習「難関大特講」などでは単に文章の組み立て方を学ぶだけではなく、「クローン技術」や「安楽死」などの生命倫理に関する問題や原発問題など、賛否が分かれる難しいテーマにも踏み込みます。時には生徒同士が活発な議論を繰り広げることで考える力を養うのも本校のやり方。「思考力・判断力・表現力」を高めるために、生徒自らが主体的に考えていける学びの場を積極的に設けることを大切にしています。

英語4技能を磨く充実した英語学習

本校では「読む・聴く・書く・話す」の4技能をバランスよく高める英語学習を実践しています。「読む」・「書く」力は、長文の多読・精読、英文和訳や英作文の添削指導などを通じて磨きます。「聴く」・「話す」力を伸ばすために、1年次から全コースで英語ネイティブの教員による「英語で英語を学ぶ授業」を行います。また、いつでも4技能の学習が可能なOnline学習システムを活用し、生徒が自分のペースで英語力を高めていきます。そうして身につけた英語力を土台にして、海外への修学旅行やホームステイ、留学生交流会や日独青少年交流コンサートなどの国際交流の場で、さらなる実践的な英語力を身につけます。
また、英検受験に向けて、英語科教員による英語面接指導も行います。本校が1級・準1級をはじめ、多くの英検合格者を輩出し、全国の高校の中で文部科学大臣賞を受賞したことは、こうした取り組みの成果です。スコア型検定GTECも全員が受験してさらなる4技能の伸長を図ります。

多面的評価で試される総合的な人間力

部活動をはじめ、学業以外の活動にも熱心に取り組む伝統がある星野の生徒たちにとって、大学入試における「多面的評価」の導入は大きなチャンスとなります。部活動やボランティア活動、多彩な学校行事、資格の取得などが、積極的に評価されます。活動の成果は生徒自身が1年次から計画的にポートフォリオという形でまとめていきます。一つひとつの活動の「振り返り」を通じて、「何を学んだのか」を明確にし、学校での学びそのものを深めていきます。

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