HOSHINO NEWS

「星野生の心温まるちょっといい話」 奨学生に選ばれた卒業生からの便り 語り継がれる国際人教育

 今年の春大学に入学した卒業生から、校長先生にメッセージが届きました。

 「国際学部国際学科に通って約半年、奨学生に選ばれました!」

厳しい条件を満たすのは、かなり大変だった様です。

1.前期成績が上位5%以内、欠席が要出席時数の2/100以内で心身共に健全である者

2.学習態度・生活態度が模範的であり、本学の委員会活動、他学生に対する貢献度など、その影響力が大である者

 

大学入学後の半年を振り返りました。

「高校の時と同じように真面目に勉強をしただけなのですが、このような奨学生に選んでいただきうれしく

思っています。慣れない大学生活の中で、まずは勉強を頑張ろうと思い、真面目に勉強に取り組んで

よかったです。改めて、星野で学んだ『真面目はかっこいい』という教えに感謝しています。」

 

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「今、大学では韓国語を主に学んでいます。『韓国語を学んで何になるの?』と思う人が多いと思いま

すが、昔から夢だった韓国留学が実現しそうなのでとてもわくわくしています。

実は、最初から韓国語を大学で学ぶつもりではありませんでした。高校2年生の時に参加したカナ

ダのホームステイがきっかけで、韓国語を勉強して留学がしたいと思うようになりました。カナダの

ホームステイはとても楽しかったのですが、言葉が通じないことが多くもどかしかったです。

改めて、その土地の人たちを知る第一歩として、言語を学ぶことはとても重要なことだと思いました。

そして、大好きな韓国に行き、たくさん友達を作って、もっと韓国の文化を知りたいと思いました。

ホームステイを経験したことで、自分がやりたいことに挑戦出来てよかったと思っています。 留学まで 

にもっと韓国語を勉強して、星野で培った『真面目さ』で頑張っていきたいです。」

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在校生にメッセージを頂きました。

「大学生になって、星野高校での学校生活は本当に楽しかったなと改めて実感しています。

私は書道部に所属していたのですが、特に書道部の友達と一緒に書道を書いたり、おしゃべりしたり

するのがとても楽しかったです。高校3年間は、かけがえのない時間です。

『勉強だけでなく、何事にも真面目に全力で取り組んで下さい。高校生活は楽しんだもの勝ちです。』

勉強のことなど悩みが多いと思いますが、たくさん悩んで、一生懸命勉強して後悔のない道を選んで

ほしいです。頑張ってください。」

 

星野学園約3万人の卒業生が、世界で活躍しています。 

「国際人教育」は、「習熟度別学習指導」「情操教育」とともに星野学園教育の三つの柱です。

123年の歴史の中で、今も新たな世代に向けて大切に受け継がれています。 

 

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